業務スーパー やわらか煮豚をひと手間 不定期連載 おとこ一人飯(3)

業務スーパーのやわらか豚角を肉豆腐にすることで、ギトギト感を回避します。ラーメンにそのままのせるのは、脂身が多くて胃にくる&スープの味も変わってしまうので、ないかなと感じたため、ひと手間。

目次

豚角煮の肉豆腐をつくります

(材料)

・玉ねぎ   ・豆腐
・煮豚(業務スーパー「やわらか煮豚」)   ・調味料(酒、しょうゆ、塩、砂糖)

(工程)

1.玉ねぎは薄めのくし切り、豆腐は8等分に

2.深めの鍋(今回はIKEAの鍋 5リットルのもの)に水を2カップ

3.ここから一気に時短。業務スーパーのやわらか煮豚を煮汁ごと投入、子供の握りこぶしほどの煮豚がゴロっと3個(600g)で結構なボリューム、結構引くレベルのギトギト感はあります。脂身が結構多いので、ラーメンのチャーシュー替わりにそのままスライスして使うとわりと胃にくるかも。

4.玉ねぎを加えて、砂糖、塩、しょう油、酒を目分量で(しょっぱくなったら後で調整)

5.火をつけて玉ねぎがやわらかくなってきたら味を調整した後に豆腐を投入、ひと煮立ち

6.でかい肉の塊が男心をくすぐる豚角煮の肉豆腐が完成、1.の写真のギトギト感はなくなり、肉の表面が見えるようになりました。お箸で簡単に切れるやわらか煮豚なので、塊のままでOK。

業務スーパーのやわらか煮豚は脂身との勝負

豚角煮の肉豆腐、いかがでしょうか?でかい肉の塊っていいですよね。今回のテーマは時短で男前な料理、調理時間は約15分でまずますですね。今回何といっても業務スーパーのやわらか煮豚です。いやただの、やわらか煮豚レシピです。

やわらか煮豚:約600g(200gくらいの塊が3つ入ってる)500円くらい。これ、煮豚を作ろうと思ったら15分でも、500円でもすまないので、おすすめ食材です。ちょっとそのままだと脂身がギトギトに感じることもありますが、ひと手間加えれば、余計な油も落ちてじゅうぶんいただけます。業務スーパーの陳列の中ではパット見、高めに感じるんですが、豆腐と玉ねぎをあわせても600円以下で3人前15分でつくれますので、冷蔵庫に入れておけば3日分の酒の肴が完成です。ひと手間加えるのを前提に使わない手はないと思います。

煮豚の煮汁で基本的な味付けはできているので、2カップの水を加えた分だけ味を追加してます。玉ねぎ嫌いの息子にも高評価をいただきました。

最後に、おとこ一人飯で気合入りすぎでキッチンに洗い物も含めて何時間も立ってしまっていませんか?ご飯作るので疲れちゃうのはつらいので、時短食材をうまく利用して、また作ろうと思えるくらいにするのが良いと思います。

シェアする
目次