ダッチオーブンで血液さらさら玉ねぎ 不定期連載 おとこ一人飯(2)

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「丸ごとたまねぎと鶏がうまい」をつくります

血液さらさら飯(ダッチオーブンでカッコよく)。外食やお弁当等が続くと、ついつい油モノをとる機会が増えますね。血管が詰まる前に血液さらさら狙いで玉ねぎを丸ごといただきます。

(材料)

・たまねぎ   ・とりにく(むね肉)   ・じゃがいも
・調味料(酒、しょうゆ、塩、こしょう)   ・ガーリックスライス

(工程)

1.ダッチオーブンに酒:水を1:6と塩少々、たまねぎ(皮をむいてまるごと)をいれて15分火にかける

2.とりにくに酒、塩コショウをしてもみこむ、じゃがいもは半分に

3.15分たったら(1)に(2)とガーリックスライス、しょうゆをいれてさらに15分火にかける

4.15分たったら塩で味を調えて出来上がり

5.ダッチオーブンのシーズニングを忘れずに。前回のおとこ一人飯(1)のスキレットを参照

ダッチオーブンパワーで血液さらさらUP?

血液さらさらレシピ、いかがだったでしょうか?ダッチオーブンを使うとちょっとカッコよくみえちゃいますし、鉄の鍋ですから、料理に鉄分量が増えてより多くの鉄分を摂取できるとも言われています。今回使用したダッチオーブンはニトリのダッチオーブン(19cm)。なんと値下げされて1,192円(税込)で購入できます。ダッチオーブンは家庭用のIHクッキングヒーターで使用できるので便利。おとこ一人飯ではスキレット同様、大活躍の調理器具です。
そして、今回の料理のポイントはたまねぎは小さく切らずに丸ごと入れることです。なぜなら見た目が良いですし、あっちこっちにたまねぎが散らばらない、そして野菜本来のうまみを外に出さずに味わえるからです。気持ち的にも玉ねぎを食べた感が強烈に残るので、血液さらさらになる気がします。

ちなみに、このダッチオーブンの蓋、あたりまえですが、ニトリのスキレット(19cm)にジャストフィットします。

今回の手抜き商材はガーリックスライス。ニンニクをいちいち刻むの面倒ですよね、指先からニンニクのにおいが消えるまでしばらくお付き合いが必要です。そこで、この「ガーリックスライス」を使います。スライスされたニンニクがカリッカリに乾燥していて、そのままでもバリバリっと砕いて使うもよしで、肉を焼くときやアヒージョなんかをキャンプで作るときの私の必需品なのですが、家でも大活躍のひと品です。

外食して、安めのパスタを食べたりすると、あきらかに乾燥ガーリックを使用しているなということも多いです。ガーリックパウダーやニンニクチューブでもいいんですが、特にパスタに入れたり肉を焼くときなんかはニンニクの形状が残っている方が私的には気持ちが盛り上がります。

最後に、おとこ一人飯で和食には手を出さない方、多いと思います。和食をとりいれましょう。「和食に物足りなさを感じるときはガーリックスライスをそっと放り込みましょう」

酒量や油モノが増えて、血液どろどろの皆さん、油を使わない料理で、たまねぎを丸ごと食べて血液をさらさらにした気分になりましょう。

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